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CD、DVDの耐久性(デジタルデータの保存)

先日TVで記録媒体であるDVDやCDの耐久性について実験検証をする番組をやっていた。

もともとPCを始めたきっかけが膨大な写真ネガをデジタル化保存することが第一目的だったので、とても興味深い内容だった。

結論、

DVD、CDに記録されたデータは永久保存不可能。

良質のものでせいぜい12,3年しかもたない。

粗悪品だと保存場所が良くても1、2年でデータ画質が悪くなる場合がある。

直射日光(紫外線)に弱く20日間天日に曝したDVDの動画は画質、音ともに欠落著しく、もはやデータとしての価値は無かった。

湿気に弱い、冷暗な保管場所でも湿気が多い場合はデータ破壊が早く進行する。


対策、

激安商品に貴重なデータを書き込むのは止める。

(個人的な経験 100均で買ったCDRWは一回は記録できたが、二回目の消去書き込みが不能になった)



例えば結婚披露宴の動画記録など、普段の生活で再生する事があり、しかも永久保存したい場合は、信頼の置けるメーカー品でバックアップDVDを2枚作る。

一枚(ディスクA)は普段の再生用として使い、もう一枚(ディスクB)は冷暗場所で保管。

3年経ったらディスクBでディスクCを作り冷暗場所に保管、ディスクBは普段の再生用として使い、ディスクAは廃棄。

以降これを繰り返す。

以上が番組推奨対策。


個人的には7年前に焼いたCDがまだ大丈夫なので、3年サイクルのコピーはちょっとオーバーな気がします。でもそろそろ大事な画像データはコピーする時期に来てますね。


長いあいだ物置に放置してあったバケツが割れて用を成さなかった経験はありませんか?プラスチック製品が経年劣化によって退色したり、ひび割れを起こしたり脆くなる現象は日常よく目にする事です。

デジタルデータは永久不滅かもしれないが、記録媒体であるCD、DVDはプラスチック製品だという事を忘れてはいけない。




ウォーミングアップ1.5キロ  15.0キロ  79分43秒  クールダウン1.5キロ
0~5 27分45秒  5~10キロ 26分18秒  10~15 25分40秒
西風強しナイトラン 気温が少し下がり風があるので寒いくらい、明日から高い山では雪かな?
5月累計走歩距離121キロ

今日も花粉症の症状が酷かった。お客さんをやりながらマスクしたり鼻かんだり点鼻薬さしたり。午後からは更に悪化して目がしょぼしょぼする。5月4日くらいから急に症状が悪化したのだが、昨日今日は特に酷く鼻詰まりで夜中に目が覚める始末。これだけ酷いのは5年ぶりかな?明日は雨らしいので多少よくなることを期待。

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