『吹き上げる間人(たいざ)の風』 水彩 25cm×17cm 丹後の旅路 [水彩画]
『吹き上げる間人(たいざ)の風』 水彩 25cm×17cm 丹後の旅路
棚田の畦道を行き、切り立った崖の上に出た。田から岩肌に流れる水は、時折強く吹き上げる風で飛沫となって舞い上がり、逆さ滝を思わせる瞬間がある。空と陸がせめぎ合う標高2500m森林限界の這松、海と陸がせめぎ合う崖にもやはり松。松という種は環境を選ばないのか?空気がせめぎあう厳しい環境を好んでいるようにも見える。
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