デジカメ、撮影で気をつけている事

以前、山でお会いした方にも質問されたのですが、小生が山行や絵の取材に使っているデジカメの紹介と撮影で気をつけている点など書いておきます。読まれている方の参考になれば幸いです。


メインに使っているニコンＤ７０、レンズはシグマＤＣ１８～１２５。基本的にレンズ交換はしません、この組み合わせだけで撮ってます。２５６ＭＢＣＦカードを常に２枚持って行きます。メモリカード一枚で高画質Ｍサイズ約１２０枚撮れます。ＲＡＷは非常に容量を喰うので使いません。



釣りなど水没の危険がある場合に持って行くオリンパスμ１５。



撮影時気をつけている事

１．ホワイトバランスはほとんどオート撮影、曇りの日は曇天モードにする時もある。

２．とにかく沢山撮る。一回の山行でブログにアップする写真は１０枚程度ですが、実際には１５０～２００枚撮ってます。山を登っていて、あっ此処いいなと思うとまず撮る、もう少し先に行ってさっきと似てるけど此処のほうがいいと思ったらまた撮る、さっきの場所のほうがいいと思ったら戻って撮り直すこともあります。

３．露出。画面の中にはいろいろな物が入って一枚の写真になる訳ですが、物によって適正露出は様々です。当たり前の事ですが、雲海を撮りたいのならば雲海、ナナカマドの葉っぱを撮りたいのならば、葉っぱをスポット測光して露出を決めてます。


４．オートフォーカスは全く使いません。ピントは全てマニュアルで合わせてます。



シーンは一期一会、またいつか同じ景色が見られるだろうと思っても案外出会わないものです。
おっ！と思ったら、もうこのシーンは２度と無いと思いながらアングルを決め、適正露出、マイナス１、プラス２など、３枚程度は撮っておくようにしてます。

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