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臥龍桜日本画大賞展@岐阜県美術館

今年も臥龍桜日本画大賞展を観に行ってきました。

大賞作品「君をのせて」は夢、楽しさが画面からあふれていた。全体の楽しい雰囲気を壊すことなく細部もきちんと描いてある処が凄い。

今年はずいぶん手間をかけた作品が多かったので、逆にあっさり描かれた作品が印象深かった。

「かさのまち」・・・誰でも経験した事のある雨の日の一コマ。共感を呼ぶモチーフとは?何を描いて何を描かないか?とても参考になる作品でした。

「景」・・・暗く、色数が少なく具体的な形はほとんど描かれていませんが惹かれる作品でした。



審査員作品には落款、サインが入っていたが、出展作品のほとんどには落款、サインが入っていなかったようだ。この公募展ではそういった決め事でもあるのか?と受付で尋ねたが、的確な答えは返ってこなかった。
サインや落款も絵の一部、入れて完結だと思うのだが?





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