沢靴補強

今シーズンから使い始めた某メーカーの沢靴。３回使っただけで縫製部分が擦り切れ、部分的に革とメッシュ部分が分離してしまった。
買った店に持っていったところ、メーカーから直接新品を送ってきた。
（添付書類に謝罪の文字は無く、”この商品は中級品なので”という、なんとも訳のわからぬ文章が書いてあった。お店で見たかぎり同メーカーのもう一ランク上の靴は、もっと縫製が雑に見えたのでわざわざこの中級品を買ったんだけどなぁ・・・）

そして、メーカーから送られてきた代替品も縫製は変わっておらず２回使っただけで同じような結果となった。



仕方が無いので別メーカーの沢靴を購入。
ネットで調べると、最初から沢靴の縫製部分をゴム系ボンドで補強している方が居た。
（登山靴ではありえない不具合だが、どうやら沢靴では茶飯事らしい）

小生はたまたま絵を描き、こんな補強に向いていそうな接着剤が手元にあったので縫い糸を保護するよう塗ってみた。
アクリルメディウムは水溶性だが、塗って３時間も経てば表面のベタつきは無くなり約３日で耐水性になる。
硬化した後も弾力性を持っているので、靴の変形による割れなどは発生しないであろうと踏んでいる。





　

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