スケッチ『大浦の桜』、『針江水郷の黒猫』 [山河スケッチ]
昨日は琵琶湖周辺の桜を見て回った。
出発→高島の針江水郷で猫スケッチ→マキノ高原スケッチ→在原スケッチ→マキノから海津大崎に入ろうとしたが渋滞で一時間近くロスした挙句断念、大浦に回り湖北の桜並木(去年紅葉を描いた場所)をスケッチ→塩津で遅い昼飯→余呉湖スケッチ、日没を見てから帰宅。
暑い一日であった。
在原ではツバメの子供らが餌をねだる声が盛んに聞こえてきた。声からしてだいぶ大きくなっている様子、この時期としては早いなぁ、このつがいはもう一回子育てするつもりかもね。
針江水郷を歩いていたら、黒猫に遭遇、「おはよう」と言ったら、「にゃー」と答えた。
このスケッチでずいぶん時間を潰してしまった(笑)
「なんかワテに用でっか?」
「へぇ、ちょっと絵のモデルをお願いできませんやろか?」
「絵ーかいな、ま、10分くらいならかまへんで」
「そりゃ おおーきに」
「どんなポーズしたらええの?」
「へぇ、一番楽な姿勢でかましません」
「さよか、ところであんた どっから来たん?」
「へぇ、岐阜からです」
「ふ~ん、岐阜からねぇ・・・って事は、今はやりのETC割引つこーてか?」
「それがちゃいますねん、ワテもともと下道派で今日も国道でのんびりですわ」
「変わったおっちゃんやなぁ、まけてくれるちゅーとるんやから つこーたらええのに」
「・・・」
「どうしたん?」
「・・・」
「もしもし・・・こらアカンわぁ、完全に自分の世界に入ってはるわ」
大浦スケッチ、人がわさわさ通るので手早く終了。
出発→高島の針江水郷で猫スケッチ→マキノ高原スケッチ→在原スケッチ→マキノから海津大崎に入ろうとしたが渋滞で一時間近くロスした挙句断念、大浦に回り湖北の桜並木(去年紅葉を描いた場所)をスケッチ→塩津で遅い昼飯→余呉湖スケッチ、日没を見てから帰宅。
暑い一日であった。
在原ではツバメの子供らが餌をねだる声が盛んに聞こえてきた。声からしてだいぶ大きくなっている様子、この時期としては早いなぁ、このつがいはもう一回子育てするつもりかもね。
針江水郷を歩いていたら、黒猫に遭遇、「おはよう」と言ったら、「にゃー」と答えた。
このスケッチでずいぶん時間を潰してしまった(笑)
「なんかワテに用でっか?」
「へぇ、ちょっと絵のモデルをお願いできませんやろか?」
「絵ーかいな、ま、10分くらいならかまへんで」
「そりゃ おおーきに」
「どんなポーズしたらええの?」
「へぇ、一番楽な姿勢でかましません」
「さよか、ところであんた どっから来たん?」
「へぇ、岐阜からです」
「ふ~ん、岐阜からねぇ・・・って事は、今はやりのETC割引つこーてか?」
「それがちゃいますねん、ワテもともと下道派で今日も国道でのんびりですわ」
「変わったおっちゃんやなぁ、まけてくれるちゅーとるんやから つこーたらええのに」
「・・・」
「どうしたん?」
「・・・」
「もしもし・・・こらアカンわぁ、完全に自分の世界に入ってはるわ」
大浦スケッチ、人がわさわさ通るので手早く終了。
水彩スケッチ『菜の花』 [山河スケッチ]
近所にずいぶん前から咲いていた菜の花。いつもジョギングで横を通る度にスケッチ!と思うのだが、思うは易し、描きに出かけるは難し。10キロ走ってくるより20分スケッチのほうがずっと厳しく思える自分に苦笑。絵を見てお判り頂けると思うが、水平がやや右上がりになる癖があります、寒くて体が硬いとこの傾向は顕著に現れますな。
スケッチ「冬のシロモジ~瓢ヶ岳」 [山河スケッチ]
スケッチ「冬のシロモジ~瓢ヶ岳」 (クロッキー紙に鉛筆)
スケッチ「弥陀ヶ原から別山」 [山河スケッチ]
スケッチ「弥陀ヶ原から別山」 (クロッキー紙に鉛筆)
白山室堂付近は弥陀ヶ原と呼ばれる広大な這松地帯が広がる。
自分が立っている場所は標高が2450m、別山は2399mなので若干見下げている筈なのだが、どう見ても別山がそびえて見えるのだ。
スケッチ「銚子ヶ峰から別山」 [山河スケッチ]
スケッチ「銚子ヶ峰から別山」 (クロッキー紙に鉛筆)
残雪の南縦走路は厳しかったけど、素敵な景観だった。
スケッチ「起き上がるダケカンバ」 [山河スケッチ]
スケッチ「起き上がるダケカンバ」 (クロッキー紙に油性マーカー)
いつも おっ これは という樹を見つけると眺めて、今度はペタペタと樹皮を触ったりするんですがね、この三ノ峰で見かけたダケカンバはあまりにも人間っぽいので触るの止めました。
雪を割って樹木が顔を出している付近は、雪の下に大きな空洞があったりして迂闊に踏み込むとはまり込んだり、見えない枝がビヨン!と飛び出してアッパーカットをくらう場合もあります。
この樹の場合、そういう物理的危険認識もありますが、触れてはならないという気持ちが強く働きましたね。