ショパン ノクターン 第17、18番 [音楽]
ショパンのピアノ曲を聴くなら、アシュケナージだけでなくルービンシュタインもお勧めということで、今回は大好きなノクターン(夜想曲)第17、18番を聴きくらべてみました。
ルービンシュタインは極めて正統派、音の濁りが無い。これは演奏レベルが非常に高いが故に余裕が感じられてしまうのか?心を揺さぶる何かが欠けているようにも聴こえてしまいます。
音が転がる時に放つ光とか、音がすーっと艶を無くして行く様の表現など、アシュケナージの演奏のほうが僕の心にはぐっと響いて来ます。
以上の感想についてご意見などある方は、必ず上記CDの聴き比べを行ってから、ご意見下さい。
同じ土俵でなければ、相撲はとれません^^;