解禁当初の渓流大物釣り
リンク先の画家さんが描かれた絵を拝見していたら、どこぞで見た景色だった。
昔々の画像を引っ張りだしてきて確認、やっぱり矢印あたりからこちらを見た景色が描かれているように見える。この辺りは絵になる山河風景が沢山あるのだが、10年前の僕はというと興味はもっぱら水の中。水際まで辿り着かなけりゃ釣りは始まらない。景色をゆっくり堪能するというより、いまわしい雪の斜面をどう歩いたら一番危険が少ないか?という地形の見方をしていた。(もちろんサルガバンバとかサンポウクズレとかこの辺りが山登りやスキーの有名エリアだということもしらなんだ^^;)
吹雪の中 一時間腰ラッセルの末ようやくたどり着いた水際だが、雪が不安定なため竿を出すところまで踏み込めない。雪と一緒に水没しかねない状況に涙を呑んで撤退する事もあった。
吹雪が止み つかの間の光芒が射す ありがたやぁ~
解禁当初でも冬眠してない熊がいるらしい^^;
運が良ければ、大物イワナ君に出会える。たもが50cmだから この子は?cmくらい?
撮影が済んだら針を外して、河にお帰り頂いた。
記事に関係ないけどカクテイシンコク終了~♪