能郷白山(能郷谷ルート)2009年12月7日 初冬登山 [山行2009年]
能郷白山(能郷谷ルート)2009年12月7日 初冬登山 単独
能郷谷ゲート7:00~登山口8:00~前山10:30~山頂手前11:10
山頂手前12:00~登山口14:30~能郷谷ゲート15:30
誰も居ない能郷谷林道ゲートを7時に出発。前山は雲の中、そのうち晴れてくるかもねぇ。
パラパラと小さなアラレが降る登山道。
写真を撮りながらボチボチ歩いたので、2週間前よりずいぶん楽な登りでした。
あーらら、前山より上は吹雪いてるのかしらん?
ようこそ白銀の世界へ。
前山直下から根尾方面を振り返る。
けっこう好きな絵です。
前山の肩通過。
前山、銀世界。深いところで20cm程度、ラッセルというほどの積雪は無かった。
イソクラはいい感じで姿を見せてくれました。
鞍部通過。着雪樹林の向こうに見える筈の主峰はずっと雲の中。しかし雲があるから氷点下が保たれている、暗い雲があるから樹氷が冴えて見える。このまま進んで山頂からの眺望もお願いしますというのは虫が良すぎる話だろうね。
鞍部から少し上がったところに風の来ない場所を見つけた。
山頂が晴れてくるのを期待しながら昼にしました。
ラーメンを作っていると時折頭上に青空が見えますが、主峰はやっぱり雲に包まれてます。
お昼を食べてる最中は前山に時々日が射していい感じでした。
昼食中気温はずっと0℃以下だったと思うが、外気にさらしっぱなしのK-7に電圧低下など作動不良は無かった。
12:00、残念ながら主峰を覆う雲は晴れるどころか怪しい気配になってきたので下山することにしました。
アラレ混じりの風が強まる中、徳山ダムの水面だけが輝いていた。
14:30登山口到着。渓流の水はずいぶん少なくなった。
時々振り返りながら林道を帰る。日が射すときもあったが、アラレ混じりの風雨が強くなる時もあった。
15:30林道ゲート到着。お疲れ様でした、今日の無事に感謝。
尚、能郷地内工事中の為、登山届け電話ボックスから牛舎を越えた橋まで通常道路通行できません。電話ボックス手前を左折して橋を渡り能郷地内を抜け牛舎を越えた橋に合流する迂回路がありますが、途中未舗装部分があり谷水が道路の上を流れている場所もあるので十分気をつけて下さい。
PENTAX K-7、FA28-105、6M☆☆☆☆、風景モード、AWB。
Adobe Photoshop、PENTAX Digital Camera Utility4で調整。
反省点
1.レンズにスカイライトフィルターを装着したまま雪景色を撮った。その場のモニターで見る限り色かぶりは気にならなかったがパソコンで開いてみると、どの画像も淡い紫(ライラック色)がかぶっていて調整が大変だった。
2.風景モードで撮影した為、雪以外の色が強調され過ぎた。
過保護はいかん。せっかく冬山に体ひとつで飛び込んで行ったのだから、カメラも余分なものを捨て現場の空気にさらしてやらにゃーね。
能郷谷ゲート7:00~登山口8:00~前山10:30~山頂手前11:10
山頂手前12:00~登山口14:30~能郷谷ゲート15:30
誰も居ない能郷谷林道ゲートを7時に出発。前山は雲の中、そのうち晴れてくるかもねぇ。
パラパラと小さなアラレが降る登山道。
写真を撮りながらボチボチ歩いたので、2週間前よりずいぶん楽な登りでした。
あーらら、前山より上は吹雪いてるのかしらん?
ようこそ白銀の世界へ。
前山直下から根尾方面を振り返る。
けっこう好きな絵です。
前山の肩通過。
前山、銀世界。深いところで20cm程度、ラッセルというほどの積雪は無かった。
イソクラはいい感じで姿を見せてくれました。
鞍部通過。着雪樹林の向こうに見える筈の主峰はずっと雲の中。しかし雲があるから氷点下が保たれている、暗い雲があるから樹氷が冴えて見える。このまま進んで山頂からの眺望もお願いしますというのは虫が良すぎる話だろうね。
鞍部から少し上がったところに風の来ない場所を見つけた。
山頂が晴れてくるのを期待しながら昼にしました。
ラーメンを作っていると時折頭上に青空が見えますが、主峰はやっぱり雲に包まれてます。
お昼を食べてる最中は前山に時々日が射していい感じでした。
昼食中気温はずっと0℃以下だったと思うが、外気にさらしっぱなしのK-7に電圧低下など作動不良は無かった。
12:00、残念ながら主峰を覆う雲は晴れるどころか怪しい気配になってきたので下山することにしました。
アラレ混じりの風が強まる中、徳山ダムの水面だけが輝いていた。
14:30登山口到着。渓流の水はずいぶん少なくなった。
時々振り返りながら林道を帰る。日が射すときもあったが、アラレ混じりの風雨が強くなる時もあった。
15:30林道ゲート到着。お疲れ様でした、今日の無事に感謝。
尚、能郷地内工事中の為、登山届け電話ボックスから牛舎を越えた橋まで通常道路通行できません。電話ボックス手前を左折して橋を渡り能郷地内を抜け牛舎を越えた橋に合流する迂回路がありますが、途中未舗装部分があり谷水が道路の上を流れている場所もあるので十分気をつけて下さい。
PENTAX K-7、FA28-105、6M☆☆☆☆、風景モード、AWB。
Adobe Photoshop、PENTAX Digital Camera Utility4で調整。
反省点
1.レンズにスカイライトフィルターを装着したまま雪景色を撮った。その場のモニターで見る限り色かぶりは気にならなかったがパソコンで開いてみると、どの画像も淡い紫(ライラック色)がかぶっていて調整が大変だった。
2.風景モードで撮影した為、雪以外の色が強調され過ぎた。
過保護はいかん。せっかく冬山に体ひとつで飛び込んで行ったのだから、カメラも余分なものを捨て現場の空気にさらしてやらにゃーね。
能郷白山(能郷谷ルート) 2009年11月23日 初冬登山 単独 [山行2009年]
能郷白山(能郷谷ルート)2009年11月23日 初冬登山 単独
能郷谷ゲート9:00~登山口9:50~前山11:40~山頂12:40
山頂13:30~登山口16:00~能郷谷ゲート17:00 (往復約20キロ)
連休なので誰か居るかな?と思いながらゲートに到着。天気は良いけど誰も居ないゲートを出発。
PENTAX K-7の電池が怪しいので、今回の山行はほとんどサブカメラOLYMPUS μ15で撮ってます。
去年凄い落石のあった山肌は綺麗に補修されてました。
落葉の終わった木々の景色もまた味わい深いです。
天気よかったのになぁ、前山に雲がかかってる。
やっと登山口、やっぱり1時間かかるねぇ。昨日雨が降ったので渡渉地点が心配でしたが雪代時よりもずっと少なく問題なく渡渉。
何回来ても最初の急登はきついです。登山道に堆積した落ち葉と雪が更に体力を奪って行きます。
あとちょっとや、ガンバー!
ラッセルというほどではありませんが前山~山頂はずっと雪道でした。
鞍部が近づくと冷たい風が出てきたのでウールシャツを着る。
アイゼンはずっと使いませんでした。
おーやっと祠様見えました。
山の神様お久しぶりでございます。初冬になってようやく今年初の登山でございます、無精者の無礼をどうぞお許しください。
ここまでノートレースでしたが、温見方面からのトレースがありました。
御参りと着替えを済ませ、ラーメンを作ってお昼にします。風が強いのでツェルトを張って避けました。
前山からの登山道が白い筋になってますね。
目の前とイソクラの間をガスが頻繁に流れてました。(PENTAX K-7、DA18-55、プログラムオート撮影)
(PENTAX 付属ソフトで上記画像を調整)
もっとこの景色を眺めていたいものですが今は日が短いですからね。お昼を済ませ追い立てられるように山頂を後にしました。
残念ながら白山方面の眺望は無かったです。
前山から能郷白山を振り返る。
前山直下の急登で単独行の方とすれ違いました。小生の記憶が正しければ、2年前吹雪きで登頂を断念した日に一人黙々とプラブーツで山頂を目指していった方だと思います。もう15時近いのにこの場所ですれ違い・・・よほど山に精通した方なのでしょう。
前山から根尾側に降りると風が収まり本当に静かな山歩きでした。
旧作業道との合流点で一休み。ここから始まる急斜面にそなえ靴紐を締めなおす。ススキの穂さえ揺れない日没前の静寂と冷気に神経を洗われる。
さて行きますか、急斜面では所々グリセード。子供の頃、裏山でやったダンボール滑りを思い出す。あっちこっち擦り傷だらけになったけど、落ち葉と一緒に落下していく感じがたまらなく快感だったな(笑)
登山口 16:00着
渓流で水浴び、アンダーシャツを着替えた 気持ちよか~♪
17:00 車着 お疲れ様でした。今日の無事に感謝。
能郷谷ゲート9:00~登山口9:50~前山11:40~山頂12:40
山頂13:30~登山口16:00~能郷谷ゲート17:00 (往復約20キロ)
連休なので誰か居るかな?と思いながらゲートに到着。天気は良いけど誰も居ないゲートを出発。
PENTAX K-7の電池が怪しいので、今回の山行はほとんどサブカメラOLYMPUS μ15で撮ってます。
去年凄い落石のあった山肌は綺麗に補修されてました。
落葉の終わった木々の景色もまた味わい深いです。
天気よかったのになぁ、前山に雲がかかってる。
やっと登山口、やっぱり1時間かかるねぇ。昨日雨が降ったので渡渉地点が心配でしたが雪代時よりもずっと少なく問題なく渡渉。
何回来ても最初の急登はきついです。登山道に堆積した落ち葉と雪が更に体力を奪って行きます。
あとちょっとや、ガンバー!
ラッセルというほどではありませんが前山~山頂はずっと雪道でした。
鞍部が近づくと冷たい風が出てきたのでウールシャツを着る。
アイゼンはずっと使いませんでした。
おーやっと祠様見えました。
山の神様お久しぶりでございます。初冬になってようやく今年初の登山でございます、無精者の無礼をどうぞお許しください。
ここまでノートレースでしたが、温見方面からのトレースがありました。
御参りと着替えを済ませ、ラーメンを作ってお昼にします。風が強いのでツェルトを張って避けました。
前山からの登山道が白い筋になってますね。
目の前とイソクラの間をガスが頻繁に流れてました。(PENTAX K-7、DA18-55、プログラムオート撮影)
(PENTAX 付属ソフトで上記画像を調整)
もっとこの景色を眺めていたいものですが今は日が短いですからね。お昼を済ませ追い立てられるように山頂を後にしました。
残念ながら白山方面の眺望は無かったです。
前山から能郷白山を振り返る。
前山直下の急登で単独行の方とすれ違いました。小生の記憶が正しければ、2年前吹雪きで登頂を断念した日に一人黙々とプラブーツで山頂を目指していった方だと思います。もう15時近いのにこの場所ですれ違い・・・よほど山に精通した方なのでしょう。
前山から根尾側に降りると風が収まり本当に静かな山歩きでした。
旧作業道との合流点で一休み。ここから始まる急斜面にそなえ靴紐を締めなおす。ススキの穂さえ揺れない日没前の静寂と冷気に神経を洗われる。
さて行きますか、急斜面では所々グリセード。子供の頃、裏山でやったダンボール滑りを思い出す。あっちこっち擦り傷だらけになったけど、落ち葉と一緒に落下していく感じがたまらなく快感だったな(笑)
登山口 16:00着
渓流で水浴び、アンダーシャツを着替えた 気持ちよか~♪
17:00 車着 お疲れ様でした。今日の無事に感謝。