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10月13日山行 白山 (平瀬登山道) 単独 快晴 [山行2008年]

10月13日山行 白山 (平瀬登山道) 単独 快晴

11:20平瀬登山口~13:30大倉山を越えたあたりで昼食

14:00下山開始~15:30平瀬登山口

平瀬登山口は満車だった、少し離れたところに駐車して登りだす。久しぶりの山歩き、登山口周辺の紅葉はまだ先のようだ。
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写真を撮りながらボチボチ登る。朝一ピストン組であろうか?猪の如くズドドドと降りてらっしゃるオネエサマもみえた。

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「ちゃうって、笠から縦走しよった時やで・・・」すれ違いざまにこんな会話が聞こえました。今日は沢山の方が登ってますからね、あるいはネットで拝見してるご一行様だったかもしれません。

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大倉山まで登ると紅葉、黄葉の盛りであった。避難小屋付近は大人数のグループがいくつか休憩していたので、もう少し登り昼食とした。去年は初雪後の紅葉登山となり凍結した道中に肝を潰したが、去年同じ思いをした方がみえ話に花が咲く。

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大倉山山頂を越え更に見上げた処もなかなか良い紅葉だった。去年のナナカマドは真っ赤な実が沢山ついていたが葉っぱの紅葉が今ひとつと感じられ、今年は実が少ない代わり葉っぱの色づきが鮮やかに感じた。

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北東斜面は例年通り綺麗だった。

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大倉山南面

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大倉山北面

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大倉山山頂付近

今日は大倉山までと決めていたので、昼食後迷わず下山。


6月に続き稀な晴天に恵まれた、もちろん出かけるタイミングを計ってのことであるが、そううまくハマらないのが山の天気、山の神様に感謝、感謝。







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白山(2702m)登山 平瀬登山口往復 2008年6月17日 単独 [山行2008年]

白山(2702m)登山 平瀬登山口往復 2008年6月17日 単独

6月16日 夜、156号をタラタラ走って平瀬登山口へ。大白川線の途中でカモシカの子供に会った、カモシカを見るのは久しぶり。
満月に近い月夜、そのまま歩けるくらい明るい、木陰に車を入れて就寝。
御母衣ダム通過時点で13℃、今日も冬季シュラフを使った。


6月17日 4:30起床、天気は最高にいいが誰も来ない。


5:00平瀬登山口発~7:00大倉山避難小屋~9:20御前峰山頂着

10:00山頂発~11:30大倉山避難小屋(休憩)12:00発~13:30平瀬登山口着


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日の射し始めた平瀬道を黙々と登る。長袖で出発したが日が昇ると、あっというまに汗でびちょびちょ。半袖に着替える。


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大倉山避難小屋手前で早くも雪渓が出る。

ここで8本爪アイゼンを装着、雪渓トラバースは緊張するね。

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以降、弥陀ヶ原に出るまで雪渓トラバースは沢山あったが、アイゼンが必要と感じた場所は避難小屋手前2箇所、避難小屋以遠4箇所であった。次の雪渓まで距離がけっこうあったりするので、なかなか悩ましい。下りはアイゼンをまめに着脱した。
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踏み抜きトラップも・・・ブッシュモンキーで突破だゼ!イェィ!

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ダケカンバの低木に混ざって桜のような樹があるな、と以前から気になる樹皮の樹があったのですが、今回は花が咲いてました。
ミネザクラのようですが、ほぼ森林限界まで生えていて稀な種類だと思う。

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新芽が出始めたばかりのダケカンバ、空もとびきり青かった。

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カンクラ雪渓

弥陀ヶ原に出ると風が冷たく、また長袖に着替えた。
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室堂ではヘリで運ばれた荷物が沢山置かれていた。

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今日は人が居たので写真を撮ってもらった。他の人達も口をそろえて「白山にしては稀な天気に当たったね」と言っていた。

白山にしては 稀な日に やって 
  
  来たーーーーーーー!

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往路、復路ともずっと北アが見渡せることは稀、いつもすぐ隠れてしまう剣がずっと見えていた。

帰り、大倉山避難小屋で休憩。カッコウが秒針でも見ながら鳴いてるんじゃなかろうか?と思うくらい規則正しく鳴いていた。
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お昼過ぎの平瀬道を下って行く。暑い・・・。白水湖が近づくにつれ春ゼミの大合唱が大きくなる。
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13:30 平瀬登山口到着。  山の神様、先週は救いがたい失敗をしながら、今日はこんなに良い天気にして頂きありがとうございました。今シーズンの運を使い果たした感があるのですが、今後ともよろしゅうに・・・。


時間があるので、白水の湯に浸かり156号をタラタラ帰る。

喉がやたら渇くので、この時期お約束の乳酸菌飲料を・・・今日はカルピスウォーターボトルアイスを買ってみた♪

パピコの親分みたいなこのアイス、吸い口をブチッとちぎり、吸ってみますと・・・

ムムム 乳酸菌が 体内に やって 


来たーーーーーーー!

おしまい








雑感:

煩雑になるので本文中には書かなかったが、最初の雪渓が現れた時、凄いスピードで追いついてきた若者が一人居た。

僕は「アイゼン着けるから、お先にどうぞ」と道を譲った。

彼は「行けるところまで行ってみます」と矢印を入れた写真の雪渓をノーアイゼンでトラバースしていった。

しかし、次の雪渓手前で彼は止まっていた。

さっきのトラバースのほうが厳しかったのに・・・彼の歩きを見ていた限り、行けそうなのになぁ・・・と思ったが、それは言わなかった。

黙って挨拶を交わし、僕は淡々と進んだ。

その後、彼を見てないので、きっと避難小屋手前で引き返したのだと思う。




避難小屋を越えたところで前泊5名パーティーが降りてきた。

「僕らがしっかりトレースをつけて来たからアイゼンは要らないよ」と言われた。

「それはありがとうございます」と言ってすれ違ったが、全く余計なお世話である。

確かによいステップが刻みこまれている部分もあったが、人は人、自分は自分である。

そのパーティーの言うことを鵜呑みにし滑落しても、言った人を責めることはできない。

その人が言ったことを信じるか信じないかの判断、自分の歩き方でアイゼンが要るか要らないかの判断、全ては自己責任である。


また、この時期は気温がぐんぐん上がり、雪渓上のトレースは数時間で溶けてしまう。

絶えず人が行き来するメジャーな登山道ならいざ知らず、この時期の平瀬道で先行者のトレースなど当てにできない。

ノーアイゼンでも95%安全にトラバースできる雪渓を、アイゼンを使って99%安全にするか?しないか?

スリップしても止める自信が有るのか?無いのか?


若者が正しいとか、パーティは間違っているとかの問題では無く、全ては自分の判断なのだ。
















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白山&飛騨白川郷 合掌作 [山行2008年]

6月8日 仕事後156号をたらたら走って白山平瀬登山口着 就寝  予想外に冷え込み冬用シュラフを使った。

6月9日 6時起床、富山の2名がみえて準備中。ねぼけまなこでパンをかじりながら準備を始めたら

・・・登山靴が無い!が~ん が~ん が~ん!

フヌケ状態でお二人を見送る。


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しかたなく白水湖をフヌケ状態で眺める・・・無いって 車に載せた覚えが無いんだから無いに決まってるじゃん。

アイゼン持ってきても登山靴がなけりゃ使えんだろーが そのゾウリに縛って登るんか?ん~?おバカキャラはゲーノージンに任せておきゃあいいの・・・ホンマどうしようもないやっちゃなぁ。

う~ん こりゃ気持ち切り替えて合掌作でも見て帰るか。

此処まで来て御前峰も見ずに帰るのもなぁ・・・あきらめきれないので15分ほど山道を登ります・・・ゾウリで。

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御前峰は雲がかかったり晴れたり、2000mより上はアイゼンが要りそうですね。

案外ゾウリでも歩けるもんやなぁ、調子にのって白水の滝も覗きに降りる。

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トチ、ミズナラ、ブナ、カエデ、新緑の森歩きをしばし楽しみ白川郷に降ります。

正直なところ、何十回も白川郷を通過したことはありますが、全て釣り場に向かう為。車を降りて寄ったのは蕎麦屋に一回、観光らしい観光はしたことがなかったです。今日登山靴を忘れたのも何かの縁でしょう、駐車料金500円払って村に入ります。
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駐車場からつり橋を渡って村に入るんですが、すれ違う人皆韓国の方です、みやげもの屋の入り口で熱い抱擁をする白人カップルも居ましたが、若い韓国の方が圧倒的に多い。新婚旅行なのかな? なんてインターナショナルな村なんでしょう・・・外国に来たみたい。
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観光とはいえゾウリで歩き回わりは結構疲れました。

午後1時、雷が鳴り出したので車に戻り帰路に就く。 
ところで富山のお二人は大丈夫だったかなぁ?


おしまい

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能郷白山(1617m)4月21日イワウチワ花の径、猿も木から落ちた・・・ [山行2008年]

やっとお天気が安定し、久しぶりの山歩きに出かけました。
何処にしようかな?伊吹北尾根?う~ん やっぱり美濃の盟主にご挨拶。

能郷谷ゲート6:40~登山口7:40~1160m看板付近8:40 撮影&休憩 9:20~前山10:30~山頂11:50

山頂13:30~登山口16:10~能郷谷ゲート17:30  (往復約20キロ)



ゲートに到着すると単独の方が準備中、東京からみえたそうです。まだ準備がかかるらしく先に行かせて頂く。
ゲートから新緑の道をいくらも行かないうちに酷い落石、重機でないと動かせそうにない落石帯が100mほど続く。鍵を開けて入ってもここは車通行不可能です。
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一時間歩いてやっと登山口、渡渉地点はかなりの水量、やっぱり雪解けのピークですね。
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暑いのでウールシャツを脱ぎ長袖アンダーになる、それでも汗が噴出す。最初の急登は相変わらずきついです。
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タムシバがぼちぼち咲いてました。ウグイス、ヤマガラ、コガラが鳴きカケスが飛び交う径は気分がいい。
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1000m付近ではイワウチワが咲きみだれ目を奪われます。全く進めない・・・休憩&撮影タイムとします。
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前山付近は雪原でした。ザラメ雪は適当に堅く、踏み抜きもほとんど無い快適な歩行でした。
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最低鞍部到着、アイゼンとピッケルを準備。滑っても知れてると判っていても頂上直下100mの登りは緊張します。
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12時前にピーク到着、霞んで見えなかった白山が僅かに見えました。
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新しい祠に御参りしてご飯♪あー腹減ったぁー。
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昨夜の五目スシととんこつラーメン。ここまでアクエリアス500cc、お茶500ccを飲みました。
断熱シートを敷いてお昼寝、うとうとしていると東京の方がみえました。
このかた休日を利用しては、全国を歩いて回ってるそうで北アの山小屋事情やら南ア、長野の隠れた名峰などいろいろお話をしてくれました。13:30さてぼちぼち下山しますか。

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前山まで戻ってパノラマ撮影、人が歩いているとスケールがわかり易いですね。
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部分拡大

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登山口 16:10着

渓流で水浴び、アンダーシャツを着替えた 気持ちよか~♪

17:30 車着 お疲れ様でした、東京まで気をつけてお帰り下さい、ではではまたどこかで!お先に失礼します!



根尾から本巣に向かって快調に飛ばしておりますと、左手山の枝がガサと揺れました・・・

おいおい警備員も置かずに木の枝打ちかぁ???

そう思った瞬間  ボテッ!と道に落ちてきたのは枝じゃなくて サルでした!@@

げー!間に合うか!おもいきり急ブレーキ!

なんとか轢かずに済みました ・・・ ほっ

こちらの気も知らないで サル君 ガン飛ばして山に帰って行った。



 


この記事は21日夜に全文書き込みが終了し『保存』クリックしたとたん記事管理ウィンドがフリーズ、どうやっても変化が無いので泣く泣く強制終了、やっぱり書き込み内容は全部飛んでました。ここで気力尽き、22日の朝思い出しながら再び書き込んだものです。

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山菜の天ぷら [山行2008年]

昨日午後から時間が出来たので、子供を連れて近くの山を歩いてきました。

桜が咲き、ヤマガラ、ウグイスが鳴く山歩きは格別です。

イバラを避けながら少し山菜採り。

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左下がコシアブラ、右上はタラ

コシアブラには少し時期が早く、日当たりのよいところを探してはポツリポツリと摘みます。

いつもは残ってないタラの芽が今年は結構ありました。

お家に帰って早速天婦羅、塩を少しつけて春の香りを頂きました♪

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山行 瓢ヶ岳 2008年1月2日 単独 [山行2008年]

山行 瓢ヶ岳(1162m岐阜県美濃市) 2008年1月2日 単独

ふくべの森駐車場出発14:30~骨ヶ平16:00~瓢ヶ岳山頂16:45~駐車場着18:20

午前中はかねてから子供と約束していた映画を観に行ってきまして、今日もジョギングでお茶を濁すかなぁ・・・と思っていましたが、どうも今日はお天気が夜まで持ちそうな気配です。おもいきって美濃市の瓢ヶ岳に出かけてきました。

この山は道中が問題でして積雪時、普通車では登山口までたどり着けない可能性大なのです。去年かみさんの車が壊れたついでにパジェロ・ミニを買ったのですが、遂にお手並み拝見の機会がやってきた訳で、あまり期待はしてなかったのですが、予想外の積雪量も、わだちも、物ともせず、四駆買ってよかったなぁ・・・などと感激しました。

 

 

 駐車場を14:30に出発、登山道の積雪は4,50cm、トレースはありません。

久しぶりに雪の感触を楽しみつつ つぼ足膝ラッセル。しんどいけどこの静寂感とキュウ、キュウッと踏みつける感触が実にいいです^^

渡渉点手前でちょっと休憩、これだけ木立に雪が乗っているのに落ちてくる雪は少なかった。

 

 沢の渡渉点に着くと な なんとトレースがありました、別ルートから上がってこられた様ですね。上を向いただけの単独トレース、トレースの主はまだ降りてきて無いんでしょう・・・すれ違ったらお礼を言わねば。

骨ヶ平近くでトレースの主が降りて来ました、日が暮れてしまうのでお礼だけ言って先を急ぎます。

 骨ヶ平16:00着、残念ながら斜光線は既に林間から消え雪面の表情には立体感がありません。

トレースが有るといってもまるきりラッセルしなくていい訳でもなく、小ピークの西側は去年よりも深く腰まで浸かる部分もあり、かなりしんどいです。

 

16:45 瓢ヶ岳山頂1162mに到着、雲が出て来た為 既に日没後の暗さ、自販機で買ったアミノサプリを一口飲みワカンを装着して下山開始。

 

 

骨ヶ平まで戻ったら 美濃や岐阜の夜景が綺麗だったのでしばし休憩、眺めを楽しみました。

ASA1600に設定しても1/8秒でしかシャッターが切れません。三脚は持ってきてなかったので、トレッキングポールの上でカメラを固定してみましたが、かなりブレてますね^^;

しばらくはヘッデンなしワカンで適当にズリズリ降下しましたが、沢を何回か渡渉するあたりはちょっと危険なのでヘッデン点灯。

駐車場が見え出した頃、テンが不器用にヨタヨタと僕のトレースを横切って行きました。テンは敏捷で見つけてもあっという間に藪に隠れてしまう事が多いだけに意外でした、獲物でもくわえていたんでしょうかね?

18:20 無事駐車場に到着 凍りついたワカンを外しタバコを一服。

外したワカンをよく見ると一つ爪が横を向いていました。他の爪を固定してある鋲も外れかけていて、次の山行では使えません。1シーズンで寿命が来るとはちょっと短い気もしますが、思い出してみるとかなりの距離をこれで歩いてますから仕方ないですね、ご苦労様でした。

山の神様、今日は穏やかな半日をありがとうございました、今年もできればお手柔らかにお願いします。

かくして2008年の山始めは やっぱりラッセル修行だったのでした^^!

去年1月9日に瓢ヶ岳に登った記録http://www9.plala.or.jp/kennoturi/t209.htmlを見直してみたら、往復で50分余分にかかっていました。積雪が10cm多いだけでこんなに違うんですね。


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